いよいよ新しいRX100M6が登場する事になったわけですが、
今までのRX100とだいぶ変わったというM6を
RX10M4のユーザー目線で見て見たいと思います。
シリーズにして、何回かに分けて書いていこうと思いますので、
ご覧ください。
ちなみに私はRX10M4とRX100M3を所有しているのですが、
コンパクトさと実用性の側面から捉えていきたいと思います。
望遠端200mmの優位性
RX100M6はまず従来から大きく変わったのは
望遠側が200ミリになったわけですが、
とても汎用的に使いやすくなるのではないでしょうか。
以前、知人の結婚式に呼ばれ、
コンパクトカメラ(望遠端100ミリ位のカメラ)を
持って行ったのですが、
新郎新婦を撮ろうとした時にやはり遠すぎました。
周りの雰囲気を伝えるにはいいのですが、
2人を狙った写真としては今ひとつだったんです。
こういった事は、コンパクトなサイズのカメラを
持って行くシーンでは良くあることではないでしょうか?
標準ズームレンズ付きのコンパクトでキレイに撮れるカメラは?となると
最近スマートフォンの画質はピカイチで、
スマートフォンはあえて背景をボカした写真も撮れますし。
よっぽどこだわらなければ、
スマートフォンでいいかも?
という感じになってきています。
やはり、プレミアムコンパクトといっても望遠端70ミリは、
立場的にもかなり厳しい状況になってきています。
今回200mmにしたのは、
今のカメラ事情に沿った進化だと思いますが、
いかがでしょうか。