前回に続き、RX100M6を中心に書いていきます。
本日、6月12日より先行予約が開始され6月22日に販売開始されますね。
ソニーストアでの価格は、138,880 円+税。税込だと149,990円で15万を切っています。
これを高いと見るか、安いと見るかはあなた次第!
今回は、RX100シリーズ発となるタッチパネル液晶について書いていきたいと思います。
RX100シリーズ発のタッチパネル液晶
今回、RX100M6はタッチパネル液晶搭載で、タッチフォーカスやファインダーを覗いている時にタッチパッドにしたり、撮影後の画像を拡大で表示している時に、任意の位置にスクロールさせたりすることが出来ます。
タッチパネル液晶は時代の流れ
通常、スマートフォンは指で操作するので、カメラもタッチパネル液晶化の要望も多くあるかと思います。
他社のライバル機も採用していますし、タッチパネルが付いていないと競争で負けてしまうかもしれません。
よってメーカーとしてもタッチパネルを付けるのは当然の流れですね。
ただ、私は普段RX10M4を使用していて、タッチパネル液晶は搭載していますが、実はほとんど使用していないのが現状です。
多分RX100M6も同じタッチパネル液晶だと思われますが・・・
私がタッチパネルを使っていない理由は?
- ボタン操作で間に合う
- 中央のフォーカスエリアだけで事が足りる。
(手持ちで撮影するのがほとんどで、フォーカスを中央で合わせてから構図づくりをするのが身についている。) - タッチパッドを使用してみたが、動きが遅い(パソコンのマウスの動き設定が遅い感じ)
- 画面が指紋でベタベタになり、見にくくなってしまう(特に暑い日に液晶を触った時には汗でベトベトになり屋外だとかなり見にくくなる)
強いてタッチパネルを使うとしたら
- 三脚固定の時に構図を決めてから、被写体にピントを合わせる場合。
- 拡大再生の時に、直感的に確認する場所を動かす
使い方や感じ方は人それぞれですので、ひとつの参考意見として捉えて頂ければと思います。
PS.
話は少し異なりますが、最近、車の操作系がタッチ方式になってきているものもあります。
実際に車の走行中にタッチ方式だと操作がとてもしにくいんですよね。
エアコンの設定などもタッチ方式がされてきているのですが、通常のボタンのあの押す感じになれているせいか、タッチだときちんと押せなかったりします。押すのと触るのとで確実性が違うといいますか・・・。
時代の流れやコストの関係もあるかもしれませんが、何でもかんでもタッチ方式が良いとは限らないと思うんですよねー。
「梅雨の前触れ」 SONY DSC-RX10M4 60mm f8 1/2500秒 ISO100