2020年3月16日のNHKの朝のニュース『おはよう日本』で、マスクの品薄状況について報じられました。
その内容をまとめていきます。
マスクは、2020年3月15日から法律によって転売が禁止されましたが、品薄の状態はしばらく続くと考えられます。
「マスクが手に入らない」いつ解消される?
都内では、今でも品薄の状態が続いています。
政府はきのう(2020年3月15日)からマスクの転売を禁止。
ネット上ではマスクの出品は姿を消しました。
違反した場合は、
●1年以下の懲役
●100万円以下の罰金
が科されるため「転売目的の買い占め防止」になるとみられます。
マスクの品薄 いつ解消?
政府は備蓄しているマスク640万枚のうち、250万枚余を放出することを決めています。
医療機関や介護施設など必要性の高いところに優先的に配布する方針です。
また、政府は国内メーカーの増産や輸入の拡大などにより、月間で6億枚の供給量確保するめどが付いたとしています。
次第に店頭での販売も増えてくるとしていますが、品薄の状況はしばらく続く見通しで、政府はさらなる増産を目指す方針です。
ということから、具体的にいつ解消するのかについてまでは分かりませんでした。
少しでも安く、多く供給がされることを願いたいです。