顔をこわばらせ報道陣の前で小さな声で謝罪の言葉を口にした吉澤ひとみ被告(33)ですが、これまで留置所でどのような日々を送り、保釈後はどんな生活が待っているのでしょうか?
【2018年9月6日 起こした事故の内容】
・86km/hでの走行
・酒気帯び
・信号無視
・救護義務違反
吉沢被告の車のドライブレコーダーには「やばい」という声が記録されていたそうです。
「事故後の行動と元国民的アイドルというイメージとのギャップ」その溝はどんな形でうめ合わさるのでしょうか?
保釈された時の吉澤ひとみ被告の顔は、交流生活で疲れがにじむ感じでした。
吉澤被告は原宿署の留置施設で身柄を拘束されていたと見られます。
煌びやかな芸能界に身を置いていた吉澤被告ですが、果たして施設内で何を思いどんな日々を送っていたのでしょうか?
目次
施設内の日々
弁護士の話によれば、
中に入れば社会的な身分は一切関係ないとのこと。
政治家、芸能人だろうが、法の下の平等の意味では
全くの平等扱いをしているとのことです。
服装は何を着るのか?
自分で用意することになり、用意できない場合は入る時に着ている物がありますし、自分で下着とか用意して持って行くのが普通だそうです。
もちろん検査を受けないといけないらしく、何か違法なもの、自他殺傷する可能性のある危険なものは忍ばせていないか、検査が通ったものは身につけられるようです。
もちろん、アクセサリー類はダメなようです。
食事は何を食べられるのか?
自分で食べたいものがあればさらに、差し入れ屋さんがあるそうで、
そこで食品などを売っているので、それを買い求めて自分で食べることはできるとのことです。
風呂は自由に入れるのか?
3日に1回くらい。
夏は風呂に入らないと不衛生ですから、入浴の回数も増えると思われるそうです。
集団で入る場合もあるようです。
取り調べは一日何時間?
早いと午前9時くらいから昼くらいまでと、昼すぎて午後1時くらいから夕方までが一般的なパターンだそうです。
果たして、今日の保釈後の生活はどのようなものになるのでしょうか?
保釈後はどうなる?
吉澤被告が納めた保釈保証金は300万円は妥当?
逃げれば保釈保証金没収ということなので、
没収されたら手痛いくらいの金額になるそうで、
本人の資産財力、親族、支援者の財力がどれくらいあるかや、
犯罪の質や程度によって若干違いが出るようです。
交通事故の場合はだいたいこのような金額(300万円程度)になるとのことです。
保釈後はどんな制約があるのか?
住所を一定にしなくてはいけないそうです。
証拠隠滅にあたるような行為は行ってはいけない。
関係者と話をしたり連絡をとってはいけない。
逃げたり、違反をすれば保釈は取り消されるそうです。
行動範囲はどんな制限があるのか?
遠いところに行くのであれば、裁判所の許可を受けなくてはならないそうです。
例えば、母が亡くなり北海道に行って通夜と葬儀をして帰ってきますなど
ちゃんとした理由があればいいとのことです。
レジャーはだめで、遊びなんてもってのほかで、海外旅行は基本的にだめとのことです。
今後の仕事は?
状況的にも、所属事務所から無期限謹慎など厳しい処分が下されるとみられます。
これまでとは180度違う生活が待ち受けている吉澤被告ですが、全ては事故前、事故後の本人の判断が招いてしまったことになります。最も後悔しているのは、被告本人だと思いますが、被害者への謝罪が大事ではないでしょうか?