寒くなってきて乾燥が気になるシーズンとなりました。
乾燥するとウイルス感染や花粉の飛び散りがとても気になります・・・^^;
ということで、おすすめの加湿器を紹介したいと思います。
問題なのは、加湿器をつけても湿度が上がらなかったという点。
それが今回解決したので、レビューを交えてご紹介したいと思います。
加湿器をつけても湿度が上がらないが解決♪
以前、使っていたのは空気清浄加湿の一体型でした・・・。
タンクに水を入れて加湿はしているけれど、
なかなか湿度が上がりません。
もちろん、加湿能力の部屋の畳数も適正ですが、
湿度が上がらないんですね。
さらに水タンクや、
中のスポンジ部分は週1回掃除しないと水垢が溜まり、
不衛生な湿気をまき散らしてしまう恐れもあり。
ということで購入したのが、こちらのスチーム式加湿器。
象印 スチーム式加湿器
見た目は、湯沸かしポットのような、独特の加湿器ですが、
スイッチを入れてお湯を沸かして加湿するタイプですが、
これが、ぐんぐんと湿度が上がるんです。
今まで、湿度が上がらなかったのがウソのようです^^
もちろん適正の湿度になれば、きちんと止まる自動湿度調整式です。
また、通常加湿器を付けると、水の冷たさで寒く感じてしまいますが、
こちらの沸かすタイプのスチーム式加湿器は、ほんわかと暖かい感じになります。
部屋にいながら、温かいお風呂に入っている感覚が味わえます^^
エアコンの温度設定も以前に比べ低くしても暖かく感じるようになりました。
(26度から22度になった)
スチーム式の加湿器は少々電気代がかかるといわれますが、エアコンの設定温度も低く出来るので、
トータルするとそれほど気になりません。
加湿器の内部も、水を沸かす方式なのでとても衛生的です。
加湿器を選ぶとなると色々あって迷ってしまいますが、
とにかく湿度をきちんと上げたいなら、スチーム式加湿器がおすすめです。
製品について詳しくはこちら↓のメーカーHPをご覧ください。
象印公式サイト スチーム式加湿器
https://www.zojirushi.co.jp/syohin/humidifier/eern/
スチーム加湿器のメリット
- 加湿力がとても良い
- 暖かい湯気が出るので寒くならない
- 沸かす音がポットのような音で、ほのぼのする。
- 水を湧かすのでとても衛生的。
- フィルター不要
スチーム加湿器のデメリット
- 若干電気代はかかりますが、加湿できないより断然マシ(ただ、かなり温かく感じるようになるのでエアコンの設定温度を下げられる)
- 湯気が熱いので、小さいお子さんがいるご家庭は気を付ける必要あり
- 加湿時の湯沸かし音が少し気になる(象印の加湿器は、湯沸かし音セーブ機能を使うと解決できます)
象印のスチーム式加湿器は大小の2種類あり、
部屋の広さに合わせて選択できます。
大きいサイズは小サイズを兼ねると思いきや、
加湿しすぎると結露したりしてカビが生える原因にもなるので、
やはり適正のものを選ばれた方が安心です。
購入するのであれば、大手通販サイトが安くおすすめです。
湿度計の精度について
また、湿度計も2~3年でダメになって正確に表示されないものが多いので、
消耗品と考え湿度計も定期的に購入しています。
ちなみに、私はこちらの湿度計を使っているのですが、日本製で精度の高いエンペックス社製の温度&湿度計でおすすめです。
最近デジタルの温湿度計が多いですが、調べてみるとアナログ方式の方が精度が高いようです。
温度:±1℃、湿度:±3%RH