市販されている多くのシャンプーに含まれている界面活性剤。
実は、人体に悪い影響があると指摘されています。
少しくらいなら大丈夫だろうと思い、ついつい使ってしまいがち。
でも、シャンプーは毎日のように使用しますので、日々、体に蓄積してしまいます。
ということで、界面活性剤の人体への影響、危険性について解説していきます。
ぜひ、参考にしてみてください。
シャンプーの界面活性剤の影響とは?
界面活性剤には、人間の体や環境などと、様々な影響があります。
癌などの病気
界面活性剤には水と油を混ぜ合わせる浸透作用があります。
この浸透作用により、皮膚に付着した界面活性剤が体内に浸透していきます。
体内に入った余分なものは通常分解され、排泄されていきますが、合成界面活性剤は分解することが出来ない為、血液と共に体内で循環、細胞、肝臓などの臓器などにも蓄積していきます。
細胞に界面活性剤が入り込むと遺伝子を傷つけ、異常細胞に分裂し、癌細胞になってしまうといわれています。
界面活性剤の影響により、体の免疫力が落ちてしまい、癌細胞を破壊することが出来ず、様々な癌や病気に発展することもあります。
簡単に示すと
皮膚から界面活性剤が体内へ浸透
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分解できない為、血液と共に体内を循環
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細胞、肝臓などの臓器にも蓄積
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界面活性剤が遺伝子を傷つけ、異常細胞に分裂
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癌細胞へと発展
アレルギーの原因
女性の場合、子宮に界面活性剤が蓄積することで、不妊症になってしまったり、生まれてきた子どもがアレルギー(アトピー性皮膚炎など)になってしまうこともあるといわれています。
環境への影響
界面活性剤を使用すると、下水から川や海など環境への影響も懸念されています。
河川や海で生息している生物にも人間と同様の事になり、生態系のバランスが崩れていきます。食物連鎖に影響を及ぼしてしまうのです。
最終的には、それらが人間にも悪影響を及ぼしてしまうということになります。
あまり目には見えないので実感はありませんが、界面活性剤は多くの悪い影響を及ぼすことが分かりました。
多くのシャンプーには界面活性剤が入っていて、テレビなどのCMでも普通に紹介され、多くの人が使っている=大丈夫なんだろうと錯覚してしまいますが、探せば良いシャンプーもありますので、ぜひ体に優しいものを探してみてはいかがでしょうか?
界面活性剤 不使用のシャンプー
界面活性剤を使用していないシャンプーです。
通常のシャンプーと比べると価格は高めになりますが、安全なシャンプーということで、注目され人気の商品となっています。