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『三春の滝桜の開花状況』写真でご紹介します!

2019年4月19日、

福島県田村郡三春町にあります、

『三春の滝桜』を見に行ってきました。

場所はこちらです。

日本三大桜の中の一つということで、

とても大きく豪華なサクラということで、

平日ですが、人気の人だかりでした。

今は開花状況などリサーチしやすいので、

行ったらあまり咲いていなかった・・・

なんてことは無いので助かりますね^^

当日は、午前中から雨が降っていたようですが、

着いたお昼くらいには止んでくれましたが、

曇り空でした。

それでは、撮影してきました写真と、

その画像レタッチの内容を交えて

ご紹介していきたいと思います。

『三春の滝桜の開花状況』写真でご紹介します!

まずはこちらの写真から

滝桜の上側から見た構図です。

私はどちらかというと下から見た方がいいかな?

と思いましたが、記録もかねて上側から撮影してみました。

撮ってみると遠くの山々も見えて、

現地の雰囲気を撮るにはいい感じになったかな。

私はCanon EOS 6dで撮影していますが、

後から編集しやすいRAWモードで撮影しています。

(レンズ:Canon純正の17-40mm F4Lを使用)

桜を画面いっぱいに入れて撮影すると、

カメラは明るいと認識してしまい、

全体的に暗くなる傾向ですので、

プラス1段くらいプラス補正して撮影。

後から画像処理ソフト(Lightroom)で

1段分くらいプラスに露出補正をして、

シャドウを少し持ち上げ、

自然な彩度を少々上げた感じです。

少しフワッとさせるために、

明瞭度を少し下げました。

曇り空に合わせて、少し柔らかい雰囲気に仕上げることが

できたのかな?と思っています。

続きましてこちらの写真。

桜の左側から撮った写真です。

菜の花の黄色と緑と桜の3色の彩りがキレイです。

こちらもレタッチは、先ほどの写真と同じ感じ。

右下に観賞されている方が写っていて、

桜の全体的な大きさや、幹の太さが分かります。

続いてこちらの写真。

こちらは離れたところから正面を撮ったものです。

やはり菜の花がキレイです。

こちらも撮影時とレタッチ時にプラス1ずつ明るめに補正しました。

続いて、縦構図。

タテもダイナミックさが伝わってきます。

桜の周りに柵がありますが、

そこに立って、上を見た感じで撮影しました。

超広角レンズで撮ると、

上の部分が小さくなり、遠近感が付くのがいいですね。

標準ズームでは、少し離れないと全体的に撮影できません。

離れると人が入ってしまうので、

こういう時は、超広角レンズの利用価値が出てきますね。

続いて、近づいて上向きに横構図。

こちらの写真も空が明るく、逆光になるので、

通常、桜とのコントラストが付きにくい写真になりがちですが、

コントラストを上げ、自然な彩度を上げる補正をすることで

解決できました。

曇りの日に見栄えのする写真を撮るのは意外と難しいのですが、

画像レタッチソフト、Lightroomに助けられた感じです。

 

以上になりますが、

今度行く事があれば、

晴れで撮影したいと思いました。

今回使用したカメラ、Canon EOS 6Dは、

後継機種の6D Mark2が出てだいぶ安くなりましたが、

フルサイズで高画質。

色味がとても良いので、超おすすめのカメラです。

でも6D Mark2とそれほど価格が違わないので、

新しいMark2の方がいいかもですね^^