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【新常識ダイエット法】太る原因はカロリーではなく糖質です

最新の医学で太らないためには、カロリーを控えることよりも、糖質を控えることが大事で、血糖値の上昇が太る原因というのが常識になっています。

ということで、詳しく解説していきますので、参考にしてみてください。

おにぎりの具で、次のうち血糖値が上がりやすく太りやすいのはどれ?

A.ツナマヨ
B.明太子
C.昆布の佃煮

答え

Cの昆布

100gあたりのカロリーを見てみると、
A.ツナマヨ・・・385kcal
B.明太子・・・126kcal
C.昆布の佃煮・・・168kcal

となっていますが、
100gあたりの糖質量を見てみると、

A.ツナマヨ・・・1.7g
B.明太子・・・3.0g
C.昆布の佃煮・・・26.5g

となっていて、昆布は他に比べはるかに多いのが分かります。

暑くなる季節では、
暑くなると、タンパク質が不足して糖質の量が増えがちで、血糖値が上がってしまうので要注意です。

アイスやジュースを取りすぎる、最も血糖値に注意すべき時なんです。

太る仕組み

次のような流れで糖質により太ったり、病気になってしまったりします。

糖質の多い食べ物
  
血糖値急上昇
  
余分な糖が脂肪に
  
肥満や病気になる

Q.血糖値が上がりやすい順番は?

A.かき氷
B.シャーベット
C.アイスクリーム

答え

B・C・A

それぞれ120gに含まれる糖質量は、
A.かき氷・・・17.3g
B.シャーベット・・・34.4g
C.アイスクリーム・・・27.8g

さらに、実験によると食後の血糖値は、
A.かき氷・・・107
B.シャーベット・・・140
C.アイスクリーム・・・119

ということで、B・C・Aの順番が答えでした。

いかがでしょうか?今まで太りそうだと思っていたのと違ったのではないでしょうか?

アイスクリームが甘くて一番糖質が多いイメージです。

しかし、材料に生クリームが使われている分、アイスクリームは糖質量が少なめとなっています。(高脂肪のアイスクリームの方が血糖値が上がりにくい)

かき氷のシロップはどの味も糖質量は変わりませんが、加藤練乳は糖質量が多いので要注意です。

太りにくい食べ方とは?

食べ方にもコツがあります。

それは、運動後に食べることです。

運動後は糖質を摂取しても太りにくいんですね。
運動後は糖質がすぐに筋肉に取り込まれ脂肪になりにくいんです。
運動後、30分~1時間程度の間に食べましょう。

Q.ビールと一緒に食べると血糖値が上がりやすいおつまみは?

A.枝豆
B.フライドポテト
C.ネギチャーシュー
D.ウインナー
E.魚肉ソーセージ
F.厚揚げ

答え

B、E

6つの糖質量を見てみると

A.枝豆・・・4.3g(ゆで)
B.フライドポテト・・・29.3g
C.ネギチャーシュー・・・5.1g
D.ウインナー・・・3g
E.魚肉ソーセージ・・・12.6g
F.厚揚げ・・・0.2g

ということで、BとEが糖質量が多くなっています。

フライドポテトの材料はジャガイモで、糖質の多い食材で、血糖値が上がりやすくなっています。

魚肉ソーセージは、一見ヘルシーに見えますが、つなぎや調味料を加えるので、どうしても糖質が多くなってしまいます。

ウインナーは、材料は豚肉なので糖質は少なめです。

ビールの糖質は?

一般的なビールの糖質は350mlで、11~16g
ノンアルコールビールは8g程度でやや少なめです。

血糖値を抑えるおすすめのおつまみ

オクラのかつお節和え

オクラのネバネバ成分には、糖質の吸収を穏やかにする作用があります。
かつお節にも血糖値の上昇を抑える成分が含まれています。

Q.血糖値が上がりにくい麺料理は?

A.冷やし中華
B.そうめん
C.もりそば

パンやご飯と同じように主食となる麺には炭水化物が多く糖質の量も多く含まれています。

答え

麺だけの糖質量は
A.冷やし中華・・・27.9g
B.そうめん・・・24.9g
C.もりそば・・・24g

ということで、Aですが、

若干、冷やし中華が多くなっていますが、冷やし中華にはタレに酢が含まれています。酢には食後の血糖値を抑える成分が含まれているので、血糖値が上がりにくくなります。

ゴマだれと醤油だれどっちがいい?

ごまの脂分と麺の脂質を一緒にとると脂肪増の原因になってしまいます。
ですので、醤油味の方がおすすめです。

冷やし中華の具材で、最も血糖値が上がるのは?

A.錦糸卵
B.ハム
C.トマト

答え

100g当たりのカロリーは、

A.錦糸卵・・・128kcal
B.ハム・・・196kcal
C.トマト・・・19kcal

と断トツにトマトがカロリーが少ないのですが、
糖質で見てみると

A.錦糸卵・・・0.5g
B.ハム・・・1.3g
C.トマト・・・3.7g

最も糖質が多いのは、Cのトマトとなっていて、血糖値も上がり太りやすい具材となります。

野菜は低糖質と誤解をしがちですが、そういうわけではありません。

トマトは量を食べてしまいがちですので、注意が必要なんです。

錦糸卵も味つけに砂糖を使うと一気に糖質が上がってしまうので、こちらも要注意です。

ということで、冷やし中華におすすめの野菜の具材は、

・きゅうり・・・糖質量1.9g(100g中)
・もやし・・・糖質量0g(100g中)、食物繊維も豊富

そばと一緒に食べると最も血糖値の上昇を抑える天ぷらは?

A.レンコン
B.舞茸
C.玉ねぎのかき揚げ

答え

舞茸には特有の成分「MXフラクション」という、体内のインスリンの働きを高めて、血糖値の上昇を抑える働きがあります。

さらに、100gあたりの糖質量を見てみると

A.レンコン・・・13.5g
B.舞茸・・・0.9g
C.玉ねぎのかき揚げ・・・7.2g

Bのキノコ類の舞茸は糖質がかなり少ないことが分かります。

さらに、食物繊維も豊富で、糖の吸収を穏やかにしてくれます。
レンコンなどの根菜類は糖分が多いので注意が必要です。

蕎麦におすすめの食材

蕎麦と一緒におすすめなのは、とろろです。

糖の吸収を抑える食物繊維が豊富で、血糖値の上昇を抑えてくれます。
蕎麦以外にもご飯にもおすすめです。
山芋は根菜類ですが、ネバネバ成分が作用してくれるので良いそうです。

蕎麦つゆは、砂糖が多く含まれていますが、少々つけて食べる程度ならば大丈夫です。

蕎麦つゆに蕎麦湯を入れて飲むという習慣がありますが、つゆを飲み干してしまうことで、糖質を多く取り過ぎてしまうので注意が必要です。

 

以上、新しいダイエットの常識についてでした。こちらの本にさらに詳しく書かれていますので、興味がある方は見てみてください。

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