あなたの知らない!
歯科業界の常識
一般的にはあまり知られていない「生活に役立つ知識」を学びます。
今回のテーマは歯科業界
間違いだらけ の歯ブラシの使い方
良い歯医者 悪い歯医者 の見分け方
についてレクチャー。
スタジオには、
港区・青山にある表参道パトリア歯科医院
医院長 嶋田泰次郎先生(42)が出演。
キャリア20年ベテラン歯科医
もう一つの顔が
なんとボディービルダー
16歳から本格的に体を鍛え、2016年の
第30回 東京クラス別ボディビル選手権大会
ミスター70kg以下級 優勝!
もちろん歯科医としても腕前は一流!
徹底的に向き合う丁寧な治療なんです。
そんな嶋田先生に
意外と知らない
歯医者さんの常識を
教えて頂きます!
目次
歯科業界の常識その1
歯ブラシを1か月に一度新しくする!
嶋田先生は、
「ある調査によると、
3週間歯ブラシを使用すると歯ブラシは、
ばい菌の固まりなんです。」
とコメント。
3週間以上使っていた
歯ブラシの細菌数は…100万個以上
それを分かりやすくいうと、その数は…
トイレの水よりも多い80倍!
そのくらい汚いばい菌がいるということです。
また、歯ブラシの毛先が弱ってきて掻き出しにくくなってしまうんです。
歯科業界の常識その2
歯ブラシを横に動かして歯を磨く!
歯の上部や側面ばかりを磨く…×
・歯の表面の汚れはうがい程度でほとんど落ちる
・磨きすぎると汚れや黄ばみが付きやすくなる可能性有り
「横磨きで」歯周ポケットを磨く…○
歯と歯茎の間の汚れ(歯垢)が虫歯・歯周病の原因
歯に当てる角度は45度が一番良い
歯周ポケットは薄く、すぐ下は骨になっているんですが、
歯周ポケットに細菌が増えると
歯の骨が溶けて歯槽のう漏になってしまう危険性があります。
(歯がぐらぐらしてしまいます)
先生いわく、歯ブラシを歯ぐきに的確にヒットさせて磨いていくのが良いそうです。
ちなみに、歯磨き後のうがいは2~3回軽くする程度でOKだそうです。
歯磨き剤の「フッ化物」を口の中に残す方が虫歯などになりにくいということです。
良い歯医者の見分け方その1
歯の磨き方を教えてくれる
⇒虫歯にならないための予防歯科に力を入れている
とにかく大事なのは…予防歯科
基礎からきちんと教えてくれる歯医者を見つけると良いでしょう。
良い歯医者の見分け方その2
治療方針を複数用意してくれる
⇒逆に虫歯をすぐ抜こうとする歯医者は要注意!です。
誰でも急に歯を抜かれるとなると、嫌ですよね。
親身になっていろいろと提案してくれる歯医者さんを見つけると良いです。
という感じで、歯の常識もどんどんと変わっていますね。
新しい常識を身につけて、歯を大事にしていきましょう。
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