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【バゲット】健康に美しくなれる快眠術 効果的な食事・運動・エアコンの使い方

2019年5月30日の日テレ バゲットでは、快眠術について特集されました。

内容をまとめていきたいと思います。

睡眠不足は、心とからだに悪影響を及ぼすといいます。

睡眠時間5時間の人と8時間の人を比較

5時間の人は、食欲増進ホルモンが約15%多く分泌
睡眠不足の状態は食欲が25%UPしてしまうという報告も。

さらに、熟睡できていないと腸内活動が低下、
女性の大敵 便秘の原因にもなってしまうんです。

太る、肌に悪い、様々な病気の原因となる睡眠不足

ということで、ちょっとしたコツで快眠が出来る方法について、
「快眠でより健康により美しくなれる」と提唱の
睡眠コンサルタント 友野なお さんが教えてくれました。

友野なお さんのプロフィール
千葉大学大学院 医学薬学府
先進予防医学 医学博士課程
睡眠のスペシャリストの
睡眠コンサルタント

【バゲット】健康に美しくなれる快眠術 効果的な食事・運動・エアコンの使い方

睡眠に関するクイズ

第1問 決まった時間にした方がいいのは?

 A.起床時間
 B.就寝時間

 

正解はA

起床時間を一定にすると、体内時計が乱れないんだそうです。
寝坊や寝だめは体内時計を乱す原因です。

体内時計が乱れると・・・

睡眠・覚醒のリズムが乱れ 時差ボケ状態になり、
最悪の場合 不眠につながります。

起きる時間は、朝6時~7時がゴールデンタイムなんだそう。

さらに、

ポイント 起きたら15秒、朝日を浴びること

(空を見上げるだけでも大丈夫です)

目から光が入ると体内時計がリセットされ、
睡眠の予約スイッチが入ります。

睡眠ホルモン「メラトニン」が約15時間後に分泌
夜になると自然な眠気が訪れます。

 

第2問 朝食にオススメの食べ物は?

 A.フルーツ
 B.卵

 

正解はB

起床後1時間以内にタンパク質を摂取
タンパク質はセロトニンに変化
夜に睡眠ホルモン「メラトニン」に変化

起床時の体は「ガス欠」寸前
朝食を食べて活動モードに切り替えることが快眠へのアプローチに

起床後1時間以内というのがポイントです。

 

第3問「お昼寝」にオススメの時間は?

 A.20分
 B.1時間

 

正解はA

お昼寝は、睡眠不足の解消をサポート
眠気を我慢するパフォーマンス向上

お昼寝のルール
 1.20分以内
 2.座ったまま
 3.午後3時まで

長い時間寝ると夜の睡眠に悪影響

 

第4問 夜寝る前にオススメの運動は?

 A.ジョギング
 B.ストレッチ

 

正解はB

寝る前に激しい運動をすると
交感神経が刺激され 活動モードになってしまいます。

快眠におすすめの筋弛緩運動(きんしかんうんどう)

1 椅子に座り、全身に力を入れて5秒間キープ
  手はこぶしを握り つま先は天井に向ける
2 5秒経ったら、息を吐きながら全身の力を抜く

これを、3~5回繰り返す

アメリカ発祥のこの方法は、
全身を緊張させ、力を抜くことでリラックス効果があるんだそうです。

 

第5問 暑い夜 寝るときにエアコンは?

 A.つけっぱなし
 B.3時間にタイマーをセット

 

正解はA

おすすめのエアコンの使い方
就寝1~2時間前 25~26℃で壁を冷やす
寝る直前に27℃にして朝までつけっぱなし

寝ている時は、成長ホルモンが分泌されます。
途中で起きないようにするのがポイントです。

成長ホルモン
肌の新陳代謝を促す“天然の美容液”
眠りはじめの3時間が分泌のピーク

 

以上、快眠のためのちょっとしたコツについてでした。