2019年8月6日放送の「マツコの知らない世界」では、様々な折り畳み傘が特集されました。
ゲリラ豪雨が発生するこの時期に、携帯性に優れた折り畳み傘が再注目されているといいます。
利便性・デザイン性・機能性と3拍子揃った折り畳み傘。
教えてくれたのは、自宅に100本の傘をコレクションする土屋博勇喜さんです。
従来のイメージを崩す 進化系7選
目次
指一本で簡単操作!
TS.220
定価:6,264円
ボタンを一回押すと開き、もう一回押すと閉じる傘です。
傘全体を支える骨の中心は太く、先端はしなるようにすることで風を逃がす構造になっています。
ウインドープルーフシステムといって風で反対側に広がっても簡単に治るようになっています。
折りたたみたくなければ、たたまなくていい!
無印良品「2通りにたためる 折りたたみ傘」
定価:2990円
コチラの折り畳み傘は、お店に入る時などで、細かく折りたたむ必要がない傘です。
普通の長い傘と同じように畳むので、便利なんですね。
傘入れも2通りで収納可能です。
日本海の豪雨・豪雪を跳ね返す最新折り畳み傘
「富山サンダー」
定価:2700円
こちらは、日本海からの強風や豪雨豪雪で悩む富山県民のために作られたそうです。
傘の骨を見ると、支柱を合金で補強し強度がアップしているんですね。
折り畳み傘ですが、少し大きめのサイズになっています。
小さくたって台風にも耐えられる
「Pentagon72」アンベル
定価:4320円
こちらは、名前にある72の通り、72グラムと超軽量の傘です。
72グラムというと、スマホの半分の重さです。
小さいだけでなく、タフで台風にも負けないそうです。
こちらは、強くて軽いカーボンファイバーを採用しているので、風速15メートルの強風にも耐えられるんだそうです。
スタジオでは、風速15mの実験をしてみると、確かに壊れませんでした。
日本の伝統美を折り畳み傘に注入
mabu 12本折り畳み傘 江戸
定価:3780円
12本の骨にすることで和傘のように優美な丸みを持ち、さらに強度もあるんです。
骨の樹脂にグラスファイバーを多く使用しているので、風にも対応しているんですね。
傘の柄もとてもオシャレな感じになっています。
ディチェザレデザイン
「パンプキンブレラ スーパーミニ サヴィ」
「マルガリータ スーパーミニ モチーフジャカード」
定価:10260円
こちらは彫刻家が作った「さす芸術品」。カボチュをモチーフにしたデザインになっています。こちらは、1本ずつ骨の長さを変え立体的にデザインがされています。
こちらはマーガレットをモチーフにして作られています。
骨の構造が凄すぎる 究極の折り畳み傘 3選
思いやりあふれる骨の守護神
バッグにやさしい傘
定価:2700円
こちらは、軸をずらし左右非対称にすることで、
リュックやハンドバッグを雨から守る傘です。
通常、軸をずらすと不安定になり強度も下がりますが、専用パーツで骨を補強することでカバーされています。
骨のスタイリッシュ・ニュースター
「スマートフラット」
定価:2160円
通常傘は、骨の部分が丸くなりますが、3本にセパレートして折りたたむため、一般的な折り畳み傘より薄く出来るんだそうです。
胸ポケットに入る薄さです。
センスをモチーフにしているそうです。
骨の魔術師が作った究極の折りたたみ傘
BLUNT XS_METRO
定価:7020円
こちらは、傘の先端を記事に収納したことで安全性がアップしています。
さらに、傘の上の部分が回るので、
傘同士でぶつかっても衝撃を逃してくれるんだそうです。