2020年1月30日木曜日の
NHK おはよう日本
『まちかど情報室』
今日のテーマは『付け替えて使います』です。
番組で紹介された最新の商品について、詳しくまとめておきます。
まちかど情報室|いろんな料理が出来るガラスのポット
手軽に料理をするときに便利なのが、
こちらの耐熱ガラスで出来た電気のポット(ケトル)です。
実は、お湯を沸かすだけではありません。
ポットに付属の部品を付け替えることで、様々な調理が出来ます。
例えばコーヒーを入れる場合、お湯が通る管や、
フィルターの付いた容器をセットすることで、
サイフォンのような本格的なコーヒーが楽しめます。
さらに、パーツを筒状のカップに付け替え、中にチーズを入れ
ポットでお湯を沸かして暖めれば、
手軽にチーズフォンデュなども出来ます。
火で直接チーズを溶かさないので、焦げ付きを心配する必要もありません。
番組内の使われた方の感想
「いつも鍋でしていたことが、これひとつでできちゃうので、忙しい中でも作るのが楽しくなると思います」
まちかど情報室|ブレーキとアクセルの踏み間違いを防止するペダル
ブレーキの踏み間違えの事故が多発していますが、年齢とともに感覚が鈍ってきたりします。
そんなときにおすすめなのが、ブレーキとアクセスの踏み間違えで起こる急加速の事故を防ぐペダルです。
自動車整備工場で、もともと付いていたアクセルのペダルを取り外して、取り替えて使います。
アクセスを思いっきり踏んでしまっても、車が止まるようになっています。
ある一定以上踏み込むと、アクセルにつながっていたカギ型の部分が外れ、
アクセルが効かなくなり、それと同時にブレーキと連結されます。
これにより、意図せずアクセルペダルを急に踏み込んでもブレーキがかかるという仕組みです。
番組内の使われた方の感想
「通常の運転でペダルを踏む分には全く問題ないですし、万が一の時は車に助けてもらいますけど、できる限りそうならないように気をつけています」
https://www.nanki-stoppedal.com/
まちかど情報室|聴診器の音をスピーカーやヘッドフォンで聴ける端末
聴診器につけると全く新しい使い方が出来るアイデアです。
今まで使っていた聴診器の先端部分を取り外し、付け替えるだけです。
この機械、無線でスピーカーにつなぐことが出来るので、体内の音を複数の人が聞くことが出来ます。
お子さんなどの診察の時に、親にも聞いてもらうことで、病気になったときの違いを説明するときに役立ちます。
通常の診察時は、ヘッドフォンにつなぐことで、長時間使用しても耳への負担を減らすことが出来ます。
番組内の使われた方の感想
「聴診器は研修医の時から使い慣れているものなので違和感なく導入できます。お父さんお母さんが赤ちゃんを連れてきて咳が出てなくても、聴診器をあてるとゼーゼーしてたりするので、音を聴いて納得してもらえる。いろんな意味でプラスのところが多いと思います」
この聴診器はアプリを使うと、音を録音することも出来ます。
医師や看護師などで患者の病状を共有できるなど、様々な場面で役立ちそうです。
デジタル聴診デバイス「ネクステート」
株式会社シェアメディカル
出荷開始:2019年12月13日
9月より予約数 :300セット
販売価格:50,000円(税別)
詳細はこちら
https://www.nexstetho.com/