新型コロナウイルスの影響で、マスクの品薄が続いています。
そんな今日この頃ですが、いつからマスクが品薄になったのか?と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ということで、いつから品薄になったのかについて調べてみることにしました。
マスクの品薄はいつから?
マスクが品薄になると同時に、ネット通販サイトではマスクの価格も高騰しました。
例えば、こちらのマスク。
快適ガード さわやかマスク
レギュラーサイズ・30枚入
Amazonでの価格推移を調べてみました。
グラフをみると、2020年1月24日まで通常価格の405円でしたが、
1月24日のうちに1,600円に上がりました。
この前後の日あたりから
街中のストアやネット通販サイトで品不足になっていったことが推測されます。
マスクが品薄になったのは2020年1月24日前後のようです。
ちなみに現在は、10倍以上の価格になっています。
現在は、高止まりの状況になっていますが、
政府では、2月17日以降の週には供給が出来るとの見解を出しました。
国産メーカーでは24時間稼働でマスクを生産しているとのことです。
ただ、今までマスクの生産は中国製のものが7,8割を占めていたので、
どこまで供給が追いつくかは分かりません。
前回のSARSやMARSの時は、半年以上感染の状況が続いたことから、
新型コロナウイルスは、それ以上になる可能性があります。
政府はできるだけ多くの人にマスクが行き渡るよう
ドラッグストアなどでつくる団体に対し、
特定の企業が過剰な発注をしたり買い占めたりしないよう
協力を呼びかけているとのことです。
今後、このような状況をふまえ、
日常からある程度のマスクのストックをしておく必要がありそうです。