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NHKまちかど情報室|日本酒 こんな楽しみ方は

2020525日(月曜日)

NHK おはよう日本 まちかど情報室

今日のテーマは『日本酒 こんな楽しみ方は』です。

番組で紹介された内容をまとめていきます。

鯖専用のお酒

しめさばの味に合う日本酒を作っているのは、

「さば」の漁獲量日本一を誇る茨城県水戸市にある

茨城県の酒造メーカーです。

さばに合う日本酒を作るということで、

さばの刺身や塩焼きなど、さまざまなさば料理を食べながら

大吟醸や純米など数種類のお酒をブレンドしています。

さばのうまみ成分であるイノシン酸と

ブレンドしたお酒のグルタミン酸が相乗効果で

おいしさを引き立てるんだそうです。

酒造会社社長 吉久保 博之さん
「さばの持っている独特の風味とお酒が口の中にあうことによって、うまみの感じ方とか楽しんでもらえたら」

かつお節とセットの日本酒「だし割かん」

こちらは2本でセットの日本酒です。

片方は日本酒、もう片方はカツオの出汁(だし)です。

それぞれを温めて、

酒1、だし4の割合で混ぜると、とてもほっこりして

美味しいんだそうです。

この飲み方は、居酒屋などでは

日本酒とお伝の出し汁を合わせ、

「だしわり」と呼ばれているんです。

これを家庭でも味わってもらおうということで、

三重県の酒造メーカーとかつお節を作っている会社で

協力したそうです。

地元の米で造った辛口の日本酒と

伝統的な製法でいぶしたかつお節から作った

出汁を組み合わせました。

くわしくはこちら
http://www.katuobushi.com/dashi.html

おつまみ まるで海産物のような漬物

新潟県で造られているのが、

色や形の悪い「たくあん」を細く切って乾燥させることで、

味はたくあんですが、海産物のおつまみのような感じになるんだそうです。

セロリの粕漬けは、ワカメのようにもなります。

お酒に合うおつまみです。

詳しくはこちら↓
新潟県上越市下正善寺のNPO法人・食の工房ネットワーク

畑のするめ