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まちかど情報室|目元の鍛え方~マスク姿でも 好感度アップ

2020918日(金曜日)

NHK おはよう日本 まちかど情報室

今日のテーマは『マスク姿でも 好感度アップです。

テレビ番組で紹介された内容をまとめていきます。

目元の鍛え方

今日教えてくれたのは、
亜細亜大学教授 重田みゆきさんです。

客室乗務員などを務めた経験を生かし
大学や企業で自分の魅力を最大限に伝える
ノウハウを教えています。

マスクをつけた状態では思いがけず
相手に暗い印象を与えることもあるといいます。

重田さん「口がうわって(開いて)歯が見えたりとか
声が高らかに聞こえたりすることで
喜怒哀楽を感じることが出来るんですけど
マスクをしているせいで
相手に感じとってもらえないということが
暗く見えてしまう原因。
コミュニケーション能力が低く見えてしまいます。」

そこで、達人(重田さん)のおすすめが

マスクで隠れていない目元で表情をしっかりと伝えるために
まず目の周りの筋肉を鍛えます。

なぜかというと
長くマスクを付けていると息苦しかったり
油断したりして口が開いた状態になりがちだからです。

重田さん「口が開いていると
目元も垂れ下がってペタンとした状態に・・・
そうすると楽しくなさそうなさみしげな顔に見えてしまうので
この人つまらなそうだなとか
やる気ないなって誤解されてしまいます。」

そこで目指すのは目力「眼輪筋」と呼ばれる
目の周りの筋肉を鍛えパッチリした目にします。

目の周りの筋肉を鍛える方法

1.人さし指を目尻にのせる

2.目を閉じて両サイドに引っ張る

3.黒目を内側に「より目」にする

4.10数える

5.手を離し大きく見開く

クッとあげるといったこの動作を1日3回以上続けると
目の下にハリが戻り、目がよく開いて感情が伝わりやすくなります。

マスク姿だけでは伝わりにくい ”笑顔” も目で伝えることが出来ます。

重田さん「目の形が ”月目” になって
優しそうなお月さまの三日月になるので
相手の方が安心して近寄ってきてくれる。
それがベストですね。」

三日月型の目にするトレーニング

1.顎の下に手を置き「いー」と言う
 ※下まぶたが上がって目が笑って三日月型になります。

2.「いー」の口を保ったまま「えー」と言う

3.「いー」と「えー」を10回繰り返す

これを1日3セット行います。

こうすることで、下まぶたが効果的に鍛えられます。

重田さん「お月さまのような目が出来上がって
いつもマスクで隠れていても笑っているように見えるので
あの人楽しそうだなとか、輝いているなとか
雰囲気がマスクしていても
明るくなるような表情になります。
前向きな気持ちでトレーニングしながら
コロナ禍を乗り越えてほしいと思います。」

重田みゆきさん関連書籍