2020年 12月9日(水曜日)の
NHK おはよう日本 まちかど情報室
今日のテーマは『スマホで守ります』です。
番組で紹介された内容をまとめています。
カギのかけ忘れを通知してくれるアプリ
紹介されたのは家のカギをかけて出かける時、カギのかけ忘れを教えてくれるシステムです。
カギのかけ忘れをスマートフォンに通知されます。
仕組みはカギを動かすと、微弱な電気を発してドアを閉めたかどうかを集約端末に知らせます。
そしてこの端末がスマホと連動。
スマホが家から50m離れると家のどの窓が開いているのかまで通知してくれます。
集約端末の設置とカギを既存のカギと交換し、アプリをインストールします。
(窓やドアのセンサーへの配線は不要で、電池も不要です)
詳しくはこちら
YKK AP「ミモット」公式サイト
サギ電話が分かるアプリ
最近多いのが詐欺電話。
あきらかに怪しい番号とか、海外の番号とかでていたら怖いですよね。
そこでおすすめなのがこちらのアプリです。
日本国内からの電話だけでなく、最近増えている海外からの詐欺電話を判別してくれます。
(海産物送りつけ詐欺、架空請求詐欺、振り込め詐欺など)
これを開発したのは台湾の会社。
海外から詐欺電話がかかってくると、スマホの画面の相手の番号の下に「国際詐欺」と表示されます。
このアプリは、アメリカやブラジルなど世界中から集めた16億件もの詐欺や迷惑電話などのデータベースを元に識別します。
利用者からの新たな情報も日々更新されます。
更に最近急増しているショートメッセージによる詐欺にも対応。
詐欺以外の通常の電話も登録できるので、出るべき電話との区別も正確に出来るようになっています。
詳しくはこちら
https://whoscall.com/ja
お子さんの位置が分かる防犯ブザーとアプリ
紹介されたのは、お子さんが今どこにいるのかが分かるアプリです。
通学の周辺の範囲内で、子どもの位置を教えてくれます。
仕組みは、お子さんが弱い電波を発信する防犯ブザーを持ちます。
その電波を周辺のタクシーや自動販売機で受信し、そこから位置情報を割り出す仕組みです。
今年2020年、東京や福岡など一部の地域で実用化が始まりました。
さらに、防犯ブザーの端末からは音声で短いメッセージを送ることが出来、
スマートフォンで聞くことが出来ます。
子どもや親御さんも安心して出かけられるというアイデアです。
詳しくはこちら
スマート防犯ブザー「otta.g」