2020年12月10日、三國志14のPK版が発売されましたが、同日通常版にもアップデートが来ていて、1ギガ以上の容量がありました。
PK版で追加された内容と勘違いをしてしまいがちですが、通常版にも次の機能等が追加されています。
目次
三國志14 PKじゃなくても無料アップデートで追加された機能
都市に商人の有無が一目で分かるマークが追加
画面の右上に商人ボタンが追加
押すことで商人のいる都市の一覧を見ることが出来、一覧から都市を選択すれば、さらに取引まで可能になった。
（通常版では米の相場は従来通り。PK版は売却と購入相場が追加され、少し難易度が高くなったと思われる）
地域内政に占領優先ボタンが追加
地域内政で自動任命の中に「占領」という項目が追加され、占領に適した武将の配置が可能になった。
人材探索のおすすめのマークが追加
人材探索をおすすめする「！」マークが追加された
PK版は人材探索内で自動で選択をしてくれるUIが追加になったが、通常版は追加されていない。
PK版での追加かと思っていた機能も、実は無料版でも追加されていたということが分かった内容を紹介しました。
ただ、武将の探索時の武将の自動選択機能は無料版にも付けて欲しかったです。
三國志14 パワーアップキット版の追加内容
PKでは次の内容のとおり追加や変更が行われています。
細かく見ていくと、結構あります。
● 異民族の登場で新たな争いを楽しめる
● 各「州」の都市を一定数制圧することで、様々な“地の利”を得ることができる
● ユーラシア諸外国との交易で勢力を強化できる
● 短時間で楽しめる戦記制覇モード
● 偽報で敵部隊に対して偽報を流し、自勢力の罠へ誘導できる
● 建物破壊で対象地域の他勢力の軍事施設の耐久を低下させることができる
● 通常モードのシナリオが追加
● さらに武将の個性が追加されたことで、武将の扱い方が重要に
● 河川に奔流が追加され、部隊の性質による有利不利がよりリアルに
● 編制した集団ごと拠点移動ができる
● 収支報告画面の「収支推移」で過去3カ月の金・兵糧・兵士の収支を確認できる。
⇒支出が大きい所に優秀な内政官を割り当てたり（任免）、収支が安定している軍団から支出の大きな軍団へ輸送を行ったりする。
● 人材探索の新機能「自動探索」を選択することで、条件を指定し、探索を実行する武将を自動で設定可能
● 計略の離間で捕虜武将も対象にできる
● 外交の交換で同盟勢力や連合加盟勢力同士で金・兵糧・名品・地域の交換を行うことが可能
などなど
PKならではの攻略法
PKならではの立ち回り方法は次のとおりです。
● 偽報を解除しやすくするため、部隊は単独でなく、複数同時に出陣させる。
● 「射台」「落石」「鉄索」は、山間や大河など他の建物は建設できない土地に建設できるようになった。
⇒ 建設可能な場所には、積極的に建設してみる。
● 異民族との外交や諸外国との交易を進められる「地の利」を積極的に獲得し、他勢力よりも優位に立つ。
いろいろ見ていくと、やはり三國志14 with パワーアップキットの方がいろいろと追加されていてやり込み度が高いです。
通常版では戦略の中盤から終盤が同じような作業でマンネリになりがちですので、選択肢が増えるPK版の方が楽しめそうです。
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