2021年1月6日(水曜日)の
NHK おはよう日本 まちかど情報室
今日のテーマは『日本酒楽しもう』
番組で紹介された内容をまとめていきます。
日本酒の香りの炭酸水
アルコールに強くなかったりすると、ちょっとしか飲めないこともあります。
そんな時は、日本酒の香りが楽しめる炭酸水(ノンアルコール)がおすすめです。
日本酒の香りを楽しみながら美味しく飲むことができます。
京都の酒造メーカーが造りました。
日本酒の香りというのは『吟醸香(ぎんじょうこう)』と呼ばれています。
発酵によって果物のような華やかな香りが生まれます。
その香りを特殊な技術で炭酸水に詰め込んだものです。
飲まれた方の感想:
独特な芳香というんですか。それがとてもするので日本酒を飲んだ気分になります。
アルコールに弱くても飲めるというのが、すごく気に入っています。
詳しくはこちら
https://www.hakurei.co.jp/hakurei-sparkling/
とろみ加えて飲みやすく
紹介されたのは、器官に入りにくいという日本酒です。
こちらは日本酒の風味が楽しめるんですが、ポイントはとろみです。
日本酒に海藻の粘り成分を加えています。
ゆっくりと喉元を通りますし、少しずつ味わうことが出来ます。
日本酒本来の風味を損なわないように、酒造メーカーが医師や管理栄養士と協力して4年かけて造ったそうです。
飲まれた方の感想:
味の良さがとっても気に入っています。
生活が和らぎます。
詳しくはこちら
http://www.tomio-sake.co.jp/syouhin/liqueur/10.html
全国140の酒蔵による御酒印帳サービス
千葉県にある酒蔵。
こちらでお酒を買うと日本酒好きの人にはうれしいサービスがあります。
各地の酒造メーカーと京都の紙製品のお店が共同で「御酒印帳」のサービスを始めました。
北海道から沖縄の全国140の酒蔵が参加していて、その酒蔵の代表的な銘柄が季節限定商品の未使用ラベルがもらえるんだそうです。
御酒印帳の中にはその酒蔵のラベルを貼って、その横にお酒を飲んだ感想などを書くことが出来るようになっています。
利用された方の感想:
ラベルは全然違うので、絵を見るような感覚で集めていく楽しさはありますね。
酒蔵さんを探して 行くようになりました。
酒蔵メーカー社長 大塚 完さん:
お酒も売れない時代になってしまいました。
お客様を呼ぶきっかけになれば良いなと思います。