2018年8月29日のスッキリにウエンツ瑛士さん(32)が生出演。
今年9月で芸能活動休止し、舞台(ミュージカル)の勉強のため1年半のロンドン留学するということですが、留学の真相について語ってくれましたので、まとめておきたいと思います。
ウエンツ瑛士さんがミュージカル?
【質問】
ウエンツさんといえば、バラエティーの司会をされているイメージですが、あまりミュージカルというイメージはありませんが、ミュージカルという気持ちになっていったのは、どういう事なのでしょうか?
【ウエンツさん】
小学生の頃にミュージカルに出させて頂いていて、大人になってからは28歳の時に「天才執事ジーヴス」(2014年)という作品をやらせてもらい、
人前で歌ったり踊ったり、一瞬でも劇場に入って日常を忘れられる夢の世界に、お客様をお連れできるという世界にどっぷりはまりまして、やっぱり追求していきたいなという気持ちになっていきました。
なぜ留学?
【質問】
日本にもミュージカルの良い俳優さんもいるのでは?
日本でも出来ることもあるのでは?
【ウエンツさん】
はい。そのつもりでミュージカルを始めたのですが、本場のミュージカルをイギリスで見たり、ブロードウェイで見たりするミュージカルは、僕にとっては特別で、感動も倍以上ありました。
自分がこういう容姿で、父がアメリカ人ということもあり、自分の可能性をどこまで追求できるか?という思いは常にありました。
いつごろから留学を?
【質問】
ロンドンに行こうと思ったのはいつ頃ですか?
【ウエンツさん】
だいたい今から1年~1年半前ぐらいです。
(2017年3月~9月ごろ)
なぜイギリス?
【質問】
なぜイギリスに行こうと思ったのですか?
【ウエンツさん】
やっぱり、イギリスの演劇の作品が大好きで、イギリスの音楽が好きで、イギリスの演出家もいたりと、好きなのがみんなイギリスだったので、自然と、ということです。
1年半で吸収できる?
【質問】
1年半という区切りですが、いろんな事を吸収できますか?
英語、踊り、歌なども勉強しなくてはいけないですよね?
【ウエンツさん】
正直、自分としては時間が足りないかな?と思っています。
ただ、責任を持って日本の仕事もやらせてもらっているので・・・。
もちろん、帰ってきて仕事があるという保証はないですが、今回1年半という期間を頂いたので、その中でできる限りのことをやるというのが与えられた宿命だとは思っています。
全力でやってきます。
他にも、ビザなどの関係もあり1年半以上は難しいこともあるんです。
ウエンツさんの決意
【質問】
ウエンツさんはいろいろな仕事の中でミュージカルを主軸にすることを決意したということですか?
【ウエンツさん】
そうですね。
ひとつは大きくイギリスロンドンのウエストエンドで舞台に立ちたいという夢がありますので。でも、その願いはいつ叶うか分からない・・・
40代、50代、60代でもありうるので、常に気持ちを持って挑戦し続けながら、
自分が出来ること応援してくださるファンの方もいらっしゃるので、今回、自分勝手な決断をして、沢山迷惑をかけてしまった方もいる中で、全力で皆さんに楽しんでもらえるようなコンテンツをやっていきたいという気持ちです。
【質問】
ウエストエンドの舞台に日本人で立たれた方はいらっしゃる?
【ウエンツさん】
渡辺健さんがブロードウェイの後に行かれています。
【質問】
ファンの方を含めみなさん寂しがられているのでは?
【ウエンツさん】
私もさみしい想いです。
みなさんビックリされながら頑張ってきてねという声や、はたまた厳しい声をおっしゃる方もいらっしゃいますが、そういった声を受け止めて、頑張っていこうという気持ちになっています。
最後にひとこと
【質問】
応援しているファンに対して一言を。
【ウエンツさん】
本当に今回は、誰に相談することなく、自分一人で決断をして、ファンの方もスタッフさんもそうですけども、突然の発表になってしまったことは、本当に申し訳なく思っています。
ただ、自分がここに来るまで、決断をするまでの課程ではやっぱりファンの方、一人一人が僕を評価して頂いたり、いつもミュージカル見て、テレビ見て元気になっていますという言葉が自信になって、その夢を持てて、最終的には決断が出来たということがあるので、本当に感謝しています。
それを仇で返さないように、1年半、そしてその後の人生も全力をかけて皆さんを幸せにしていくと誓っていますので、是非とも帰ってきてからの僕を楽しみにしてもらいたいなと思います。
ということで、1年半後のウエンツさんの一回り大きくなる姿に期待しましょう。