2018年9月6日、九州大山岳部と卒業生組織の九大山岳会でつくる遠征隊がヒマラヤ山脈の未踏のタサルツェ峰(6,343メートル)登頂に出発したということですが、どんな山なのか気になり調べてみました。
タサルツェを調べてみると、まず出てきたのが、タシカンといわれるネパールの中部にある標高6000m級の山。タシカンはI~Ⅲに分かれています。
タサルツェはタシカンI峰(標高6386m)の東側にタサルツェ(6343m)があるようです。
Google Mapで見てみるとインドの上あたりです。
高さがわかりにくいので、Google Earthで見てみると
いつも雪が残るような高い山という事が分かりました。
このタサルツェには2011年9月に同九州大学山岳会がタシカンI峰経由でタサルツェの初登頂を試みましたが、雪崩の危険があり、断念したそうです。
約1ヶ月かけて挑戦されるということですが、登頂の達成を願うとともに安全第一で無事帰国してもらいたいですね。