全日空は宇宙の日の今日(2018年9月12日)からJAXAと共同で「宇宙フライト」を運航します。
全日空の「宇宙フライト」は、成田空港とNASAの宇宙センターがあるアメリカヒューストンを結ぶ便で、宇宙の日の今日から9日間限定の特別フライトです。
機内では、実際に宇宙食として使われている濃い味つけがされている“ビーフカレー”や、長期保存が出来る羊羹が機内食として提供されます。
初日の今日、全日空の元パイロットで宇宙飛行士の大西卓哉さん(42)がイベントに参加しました。
大西さんは「今回のイベントをきっかけに少しでも宇宙というものをより身近に感じていただけると、JAXAとしてもうれしいかぎりです。」とコメント。
宇宙ステーションなどが描かれたステッカーが配られ、乗客は大西さんやスタッフに見送られて出発しました。
ちなみに、宇宙の日(2018年9月12日)は、宇宙飛行士の毛利衛さんが日本人として初めてスペースシャトルに搭乗した日なんですね。