本サイトではPR広告が含まれています

ミラーレス搭載車の注意点とは?

今度のレクサスESから搭載されることになって話題になっているミラーレス(デジタルアウターミラー)ですが、注意点がありますのでまとめておきたいと思います。

後半には、特徴なども画像付きで掲載しておきます。

ミラーレスの注意点について

ディスプレイの見え方

室内ディスプレイの映像は他社との距離感など通常のミラーとは異なるため、慣れが必要な場合があります。

前方を見ていた直後にディスプレイを見るとすぐにピントが合わないといった違和感を感じることがあります。

通常のミラーは頭を動かせば見える範囲が変化しますが、デジタルアウターミラーは見え方が変化しません。

映像にはごくわずかなタイムラグが存在します。

急激に暗い場所に入った場合、後方映像の明るさを保つために色合いが急激に変化する場合があります。

LEDライトの種類と周囲の明るさによりちらつきが発生する場合があります。

夕方・夜間走行時の注意点

夕方や夜間でカメラに強い光が入った場合、見づらいと感じることがあります。
その場合メニューから明暗を設定する必要があります。

といった感じの注意点があります。

あらかじめ注意点に認識した上で、安全に使用していきたいですね。

ちなみに、ミラーレスのメリットや特徴も掲載しておきます。

ミラーレスのメリット

今までの光学ミラーの目線移動量に比べ、デジタルアウターミラーはドライバーの目線移動量が減少出来ます。

負担を軽くし、歪みの無い視界を確保出来ます。

ミラーユニットの小型化により斜め前方の視界を確保出来ます。

ウィンカー作動時は、画角が広がり死角を減少させることが出来ます。

左折時は死角の少ないスムースな運転をアシストすることが出来ます。

コントロールスイッチで任意に広範囲化が可能です。

後退時はリバーススイッチと連動し、より広い画角で後方視界を確保する事が出来ます。

夜間などの暗い場所でも自動で明るさを調整し、周囲の明るさに応じた映像で視界を確保することが出来ます。

雨天の時は雨の影響を受けにくい形状とカメラにヒーターを内蔵し、霧などで水分が付着した際も除去する事が出来ます。

室内搭載ディスプレイでサイドウインドウが濡れた場合でも視界を確保することが出来ます。

といった具合で、とてもメリットの多いデジタルアウターミラーですが、取扱説明書などを参考に注意点などを良く熟知しておく必要がありそうです。

時代の最先端のミラーレス(デジタルアウターミラー)で、より安全なドライブが出来そうですね。

レクサス デジタルアウターミラーの概要動画