江崎グリコは1987年発売のロングセラーのガム「キスミント」を終了するらしい。
もうすでに生産は終了していて、在庫がなくなり次第、手に入らなくなるらしいです。
清涼感のあるタブレット(錠剤)菓子などに押され、ガム市場が販売が低迷。販売の回復は困難だと判断し生産終了となったらしいです。
キスミントを製造していた佐賀工場は2018年をもって閉鎖。
江崎グリコはガムの自社生産からは撤退することになる。(一部他社に外注)
キスミント生産終了の理由は
キスミントは子ども向けが中心だった江崎グリコが中高生などの需要を狙って発売。
唾液の分泌を促して口内が潤う独自の配合や、薄いカード形ケースなどが話題になり、ロングセラー商品だった。
ガムはかんだ後に捨てる手間などが敬遠されており、近年は若者を中心に「ガム離れ」が進んでいる。
日本チューインガム協会によると、国内の2017年のガム販売額は1005億円でピーク時の2004年(1881億円)の半分近くまで縮小しているという。
キスミントのホームページを見てみたが、すでに終了してなくなっていた。
世の中からお菓子が徐々に消えていく・・・一体どうなっているのだろうか。