甚大な影響をもたらした北海道地震ですが、その前日にも台風21号により近畿地方を中心として日本各地に被害が出ました。
ネットを見ているとツイッターに気になる投稿がありました。
昨日、昨夜は台風の影響で、八王子は波状的にすごい風雨が荒れ狂いました。朝、とても外に出られないほどの雨で電車を1本遅らせて都内の会社に行きましたが、都内では雨はない状態でした。950ヘクトパスカル級の超低気圧が通過するときは、大きな地震の引き金になった事例があるので心配です。
— 村井俊治 (@sh1939murai) 2018年9月4日
大きな台風の時は、大きな地震が発生した事例があるというのです。
まさに、このツイートのとおりとなったわけです。
この方のプロフィールを見てみると、
村井俊治(しゅんじ)、昭和14年生まれ、78才、東京都出身。専門は測量、空間情報工学。海外渡航364回、訪問国60カ国。教育・研究に50年従事。地震予測の研究は後半生の仕事。スポーツ・料理が趣味。人生元気にたのしく。「健康に生きる」シリーズを新たにお届けする。
Twitterプロフィールより
となっていて、地震予測の研究をされているようです。
こういった、過去の事例を良く研究されていて予測が出来たんですね。
ちなみに、当日のツイートは
今朝未明に北海道の胆振地方中東部でM6.7、震度6強の地震が起きました。要注意エリアでした。苫小牧から札幌にかけての1帯が最近大きく沈降をしていました。沈降帯のすぐ東側が震源でした。震源は東西変動成分で互いに押し合っている境界に位置していました。境界周辺にはひずみが貯まっていました。
— 村井俊治 (@sh1939murai) 2018年9月5日
今、台風が頻発していますが、今後も地震(余震)にも注意が必要です。