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【タイタニック2号】造っているのは中国!?

タイタニックのレプリカ建設が再開しているということで、タイタニック2号の製造はなぜ停止したのか?どんな会社が作っているのか?について少し調べてみました。

タイタニック2を製造しているはどこ?

タイタニックといえば、イギリスを代表する客船なので、タイタニック2もヨーロッパで造られているのかと思いましたが、実は中国の南京市にある長江航運集団金陵造船所という国営の造船会社で造られているようです。

▼初代タイタニックの建造風景

タイタニック2の製造中止の理由は?

ウィキペディアによると、2012年4月30日にタイタニック2のプロジェクトが発表された後、造船所側に豪華客船を建造する技術も能力も無いことが業界団体の調査で判明。

建造計画はスタート時点から頓挫状態となっていたそうです。

今回、金融紛争が解決したという理由(?)から建造を再開したようですが、少し不安が残ります。中止になった理由の「技術も能力も無い」というのはどこに行ってしまったのでしょうか・・・。

安全装備は?

タイタニックは氷山にぶつかり沈み、救命ボートが少なく、溺れた人が多数出てしまいましたが、タイタニック2は、

・救命ボート(充分に用意)
・ナビゲーション、レーダー装置

といった最新の装備が施されているようです。

タイタニック2はどれだけ似てる?

客室のレイアウト(1~3等)、乗客数、クルー(乗員)の数がほぼ同等とのことです。

乗客数:約2400人
乗員:約900人
全長:269.1メートル
全幅:28.2 ⇒ 32.2メートル
最大速力:23ノット(約42.6km/h)⇒ 24ノット(約44km/h)

航行予定は?

タイタニックの航行は、

イギリスのサウサンプトン港 ⇒ ニューヨーク

でしたが、

タイタニック2は、

ドバイ⇒サウサンプトン ⇒ ニューヨーク ⇒ 世界一周

タイタニックの航行をシミュレートする感じになっているようです。

タイタニック2 Youtube動画

ブルースターライン社の公式動画です。

所有者のブルースターライン

公式サイトを探してみましたら、現在保守のため停止していました。

 

タイタニック2は、早くも多数の予約が入っているようで、

当時の雰囲気を味わいたいという人が多くいるようです。