2019年1月22日のヒルナンデスでは、
「料理のプロが家庭で愛用しているキッチングッズを紹介」
という内容で、おすすめのキッチングッズが紹介されました。
【ヒルナンデス】陶片木 三日月型まな板セット
レシピ本を出して58万部突破の飛田和緖さん
こちらのまな板は刃のあたりが凄く優しくて
切っていてとても気持ちが良いとのことです。
実はこのまな板は岐阜県の工房で一枚一枚
手作りされているこだわりの一品です。
材料は「朴の木」
プラスチック製に比べて柔らかく刃当たりが良いので
千切りなどがしやすいんだそうです。
■全国からファンが集う松本の名店「陶片木」
長野県松本市は民芸やクラフトが盛んで、街中に工芸を扱うショップが立ち並ぶ。その中でも「陶片木(とうへんぼく)」は店主の小林仁氏の目利きによって選ばれたアイテムが器好き・道具好きを魅了し、全国にファンがいるお店だ。「家屋」という言葉が似合う店内には実際に使っているシーンのように商品が置かれ、中には小林氏が店を始めるきっかけとなった、店名の由来にもなっている唐津の陶片も。小林氏は「日々の生活の中にあるものこそ美しくあってほしい。僕が知りえたささやかなものですが」とアイテムを提案する。毎日接する身の回りのものが上質であることは、豊かな人生を送るファクターのひとつである。陶片木は商品にそんなメッセージを込め、静かな松本で今日も店を営んでいる。「社長は猫」とクスッと笑ってしまうウィットをきかせた一面もあるのがまたユニークだ。■「立つ」まな板は調理にボードに大活躍
陶片木はオリジナルアイテムを多く作っており、すり鉢やバターナイフなどはとても評判が良い。「日常にあるものこそ美しく。平凡な日々こそ美しく」が信条の小林氏自らがデザインし、見慣れたものでさえ疑ってさらに使いやすく昇華させている。今回届いた「まな板」もそのひとつ。3cm近い厚さの無垢材が醸すボリュームはまるでキッチンに一つの自然がやってきたかのようで、木の温もりが存分に感じられる逸品だ。丸に欠けのある三日月の形をしており、なんと自立する。そうすることで接地面が減って水切れがよく乾きやすいうえ、スリムで置き場所をとらないことが特長だ。食材を切った後は写真のように欠けの部分をボウルやバットに向けて落とせば散らばることもなく便利。またカッティングボードとしてワインのお供にチーズやバゲット、ナッツをのせて提供したり、欠けの部分を連結させて大小を並べて広く使ったりと、実は使い方に幅のあるまな板なのだ。陶片木のアイテムがWebショップに登場するのは非常に珍しいので、この機会にぜひどうぞ。
こちらで販売されています
http://fujimaki-select.com/item/301_0001.html
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