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信長の野望 大志 パワーアップキット版(PK)の評価まとめ

これから、信長の野望大志を始めようと思っている人や、パワーアップキットを買おうか迷っている人は評価ってどうなの?って思っている人も多いと思います。

ということで、信長の野望大志PKの評価をまとめていきたいと思います。

客観的にプレイした評価として、参考にしてみてください。

信長の野望 大志 PK 評価レビュー

全体的なゲームの流れは良いという評価があります。

 序盤 ⇒ 中盤 ⇒ 終盤 

進むにつれて思考や戦術を変化させる必要があります。

良く考えて行動しないとたちまち行き詰まってしまう所があり、慎重さが要求されます。

敵国を攻め込んで、徐々に大きくなっていくと「包囲網」といって、敵国が連合となり、一気に攻め込んでくるようになりますので、兵糧や兵数を多くと整えておく必要があります。

▶包囲網
勢力がある程度の規模に成長すると、周囲の勢力が協力しその打倒を目指す「包囲網」が結成されることも。勢力運営が安定してもなお、自勢力の周囲に気を配る必要があり、戦国時代の緊迫感を味わうことができる。
また、同盟関係にある勢力に対して、同盟期間が切れる前から「同盟延長交渉」ができる。長期的な外交関係を結ぶことも包囲網を防ぐ方法の一つだ。

また、攻める時もただ兵数が多ければ勝てると油断をしていると兵糧がすぐに無くなってしまい、兵数も一気に少なくなり負けてしまうことが良くあります。またその後も、また攻められるということもあり、形勢逆転になってしまうことも良くあります。

包囲網は、何度も攻めてきますので、1回の戦闘でどのくらいの兵を持っていくか等がシビアになってきます。

各戦地には兵数の上限がありますので、それらをうまく生かして戦うことで、ムダな兵糧の消費を減らすことなども有効です。

さらに、PK版では開発の種類によって、戦場の兵数や兵糧をコントロール出来るものがあります。これらを駆使していくのも面白さが増えたといえます。

他国との同盟もよく考えて行わないと、たちまち多くを敵に回すことになってしまいます。

信長の野望シリーズでは、序盤は楽しいが中盤からマンネリしてしまい、面白さが半減してしまうケースがありましたが、大志PWは良いバランスになっているのではないでしょうか。

決戦の評価

決戦では、PK版は作戦、罠、軍議を決戦前に作って、それらが決戦中に効いてくるという面白さがあります。

決戦の勝敗がPK版は総大将を倒すと勝利するようになりました。

通常版は総大将を倒すか、戦況ゲージを上げることで勝敗がついていましたが、結構あっさりと勝ってしまうことがあり、簡単すぎてしまうものでしたが、PK版は良く考えて動かないと、勝てなくなりました。これにより、戦いにも面白みが増しています。

さらにPK版では必殺技のコマンドを使える武将が限られているので、通常版より武将の優位性が出ています。さらに、全体のゲージがたまらないとコマンドが使えなくなったのも、希少性が高まり良くなった点といえます。

決戦での選択の幅が通常版より結構多くなっているのが面白いです。

籠城戦の評価

PKでは籠城戦が出来るようになりましたが、ここでは攻める速さも選べるようになっており、速く攻めれば兵糧をあまり使わず戦えますが、自分の兵数が一気に少なくなってしまいます。

ゆっくりと包囲で落とすこともできますが、その間に敵の援軍が来たり、自分たちの兵糧を消費してしまうなど、城だけでなく周囲の状況も考えた上での選択が必要になっています。

場所によっては水攻め、土竜攻めなどが使えるのも、おもむきがあります。

城の中で野戦のような決戦が出来ると思ってしまいがちですが、城の中は出てくる数値を減らしたりするなど、少し簡略化されたような感じになっています。信長の野望創造シリーズからすると、物足りなさは感じてしまうかもしれません。

方策と大命の評価

PK版では、方策と大命という様々な要素を強化できるコマンドがあります。通常版では方策のみでした。

▶戦略の新たな柱「大命」
「大命」(たいめい)は、「評定」で獲得できる施策力を用いて任意のタイミングで発動できる新コマンドだ。自軍の強化、敵勢力への妨害や自勢力武将の忠誠アップなどさまざまな効果を得られる。
「大命」にはさまざまな種類があり、武田信玄・勝頼のみが使える「風林火山」や本願寺証如・顕如のみが使える「一向一揆」など大名によっては専用の「大命」も用意されていて、発動できる種類と数も大名家によって異なる。自勢力や周辺の勢力が行使できる「大命」を把握しておこう!

▶評定・方策図
「施策力」を獲得する場であり、勢力を強化する「方策」を実行する重要な場である「評定」。そのシステムを一新し、より戦略的に勢力強化が図れるようになった。
重視する施策や評定に参列する武将をプレイヤーが自由に選べるようになったことに加え、すべての方策がゲーム開始時から明示されるようになったので、自分の理想に沿ってどう施策力を獲得していくか、計画がとても立てやすくなっている。

方策…永続的に効果が出る
大命…一時的に強く効果が出る

大戦の前に大命を使い兵を強くするなども出来ますが、ポイントが無いと使えなかったり、使うのを忘れてしまったりとありますので、そのあたりもゲーム性としては良い点です。

商業・農業の評価

商業の進出や投資画面のマップがありますが、一覧表で効果が高いものを効率的に選択することが出来、ルーチンワークになってしまい、マップをあまり使わなくなってしまったという事があります。(マップでは場所や敵国を確認するのに使いますが、あまり見なくても良くなってしまった)

こちらの一覧表は、PKになる前に実装されましたが、商圏が多い為こういう仕様になっていったと考えられます。

農業も一覧表で最適なものが上から順に選ぶことが出来ますので、ルーチンワークになっています。ルーチンワークは面白くないので、委任にしてしまいがちです。

農業も商業と同様に拠点が多すぎる為、このように一覧から選択できるようになっているのだと推測されます。

今後、このようなマンネリに対し、面白さの要素をどう加えていくかが課題になりそうです。

地方モードの評価

全国を統一するのは、少し時間がかかりすぎてしまう、という時におすすめなのが、PK版で追加されました地方モードです。

新たに追加される「地方モード」では、全国を関東、近畿、九州など6つの地方に分け、それぞれの地方で統一を目指すプレイが可能。「全国モード」で選択できるすべてのシナリオで「地方モード」をプレイでき、「全国モード」とは一味違った展開が楽しめる。
また、クリアしていくことで「新シナリオ」や「武将編集用顔CG」などの特典を新たに受け取ることができる。

最終の目標が地方の統一なので、プレイ時間も少なくて済むので、時間がない人にはもってこいです。

地方モードは同盟などが組まれていない状態から始まります。

評価まとめ

以上になりますが、全体的には正常進化をしていて、とてもおすすめのゲームといえます。

もし、買おうか迷っている人は、ぜひともプレイしてみてはいかがでしょうか?

様々な困難に対し、限られた戦略・戦術を駆使して全国を統一するのは、とても楽しいですよ。

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