【台風19号】北陸新幹線 長野基地の場所・復旧について

水没した北陸新幹線(共同通信ニュースより引用)

各地で甚大な被害をもたらした台風19号。

長野県にある長野新幹線車両センター(ながのしんかんせんしゃりょうセンター)に

置いてあった北陸新幹線も大雨により千曲川が氾濫し、堤防決壊により新幹線の車庫も水没してしまいました。

ということで、どこにあるのか等を含め、詳しく調べてみることにしました。

【 2019年10月25日追記 】

2019年10月25日朝の時点で北陸新幹線 東京~金沢間の直通運転が再開しました。

台風19号で浸水した新幹線の基地(車庫)の場所は?

長野新幹線車両センターは、長野県長野市赤沼にある東日本旅客鉄道(JR東日本)新幹線統括本部が管轄する新幹線の車両基地です。

所在地はこちら。長野県長野市の北部にあります。

長野県長野市大字赤沼2010-1

千曲川から約1kmの地点です。
上部を走る北陸新幹線と車両基地、下部にある千曲川。

今回の台風で10編成の120両(全部の3分の1)の車両が水没、周囲が浸水になっていて、車両の被害状況の確認においても目途が立たない状況のようです。(2019年10月13日現在)

北陸新幹線の車両基地が水没 長野・千曲川の氾濫で(2019年10月13日)
ANNニュース YouTube動画

動画によると、北陸新幹線の本線にも水が入っているため、運転再開に時間がかかるのではないかと報じられています。

水没の具合は、客席の窓のすぐ下あたりまで水が浸かってしまっています。

北陸新幹線の運転見合わせの区間について

2019年10月15日現在の運転見合わせ区間は次のようになっています。

北陸新幹線 台風19号で運転見合わせている区間
(地図はWikipediaより引用・加工させていただきました。)

北陸新幹線の全線復旧はいつ?

JR東日本では、2019年10月15日16時現在、公式サイトにて次のように発表しました。

【北陸新幹線】

長野~飯山間の線路が冠水した影響で、北陸新幹線は長野~上越妙高間で運転を見合わせております。現在、東京~長野間及び上越妙高~金沢間で特別ダイヤにて折り返し運転を行っております。

現地付近の浸水が解消されたことから、15日より長野~飯山間の線路冠水箇所の点検を開始しました。現時点で信号関係の電源装置に甚大な被害が確認されており、この電源装置の復旧には概ね1~2週間程度かかる見込みです。ただし、信号制御装置等このほかの設備に不具合が認められた場合には、設備の復旧まで更に時間を要することになります。これらの復旧ができ次第、長野~上越妙高間は運転を再開いたします。

長野~上越妙高間の運転再開により、北陸新幹線は全線(東京~金沢間)での運転再開となりますが、長野新幹線車両センターにて新幹線車両が浸水したことにより、使用可能な車両が通常の3分の2程度になります。このため、北陸新幹線全線(東京~金沢間)運転再開後の運転本数はこれまでの5~6割程度となる見込みです。

ということで、北陸新幹線の復旧は10月下旬になりそうです。

北陸新幹線 台風19号関連 SNS投稿

北陸新幹線1両の価格はいくら?

ちなみにですが、北陸新幹線の金額は1両の価格は3億円で、1編成で33億円といわれています。

10編成の合計の金額は、約330億円と莫大な金額になります。

今回の状況を見ると廃車の可能性が高いのではないかと想定されています。

新車を製作した場合は、年単位の時間がかかるとのことです。

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