新型コロナウイルスの感染は暖かくなれば収まるのか?

2020年3月12日のNHK おはよう日本で、

『新型コロナウイルス 気温・湿度との関係は?』

という番組視聴者からの疑問に対し、詳しく解説をしていました。

その内容についてまとめ、

「新型コロナウイルスの感染は暖かくなれば収まるのか?」

について書いていこうと思います。

新型コロナウイルスの感染は暖かくなれば収まるのか?

~新型コロナウイルス 気温・湿度との関係は?~

WHO 世界保健機関で危機管理を担当するライアン氏は、3月6日の記者会見では、

「ウイルスが 異なる気候状況でどのように変化するか まだ分かっていない」

と話しています。

つまり、気温や湿度が感染のしやすさにどう影響するかはよく分かっていないのです。

そこで参考になるのが、赤道直下の国 “シンガポール” です。

高温多湿の気候にもかかわらず、感染者は相次いでいて、当局は徹底した封じ込めに乗り出しています。

シンガポールでは、気温が35℃(湿度56%)を超え、日本の真夏のような気候が一年中続きますが、感染への懸念はぬぐいきれないといいます。

東京の夏のような気候のシンガポール。年間の平均湿度は80%。3月でも気温は30℃を超えます。

一般的に、インフルエンザなどのウイルスは寒い時期に流行します。

しかし、シンガポールでの新型コロナウイルスの感染者は3月10日の時点で166人。

連日のように感染が確認されています。

シンガポール現地の人:
「気温が高いか低いかは関係ないと思う。健康に気を付けないと。」
「暑いのに新たな感染が相次いでいるので、不安といえば不安です。」

感染が相次ぐ背景には、ホテルやレストランなどエアコンが効いた室内での会合や飲食があるとみられています。

専門家は、屋外の気温の影響はあったとしても、限定的だと指摘しています。

シンガポール国立大学医学部 オオイ・インヨン教授:
「職場や商業施設など ほとんどの場所にはエアコンが完備されています。気温は影響するかもしれませんが、それ以外のさまざまな要素も複合的に考えなければなりません。」

高温多湿な気候でも感染が続く現実。

シンガポールは厳しい水際対策に乗り出しています。

ローレンス・ウォン国家開発相:
「我々はすでに罰則を導入しており、さらに厳しくする予定です。リスクを絶えず見直して、必要な措置を先手先手でうっていきます。」

中国な感染拡大の国・地域に渡航歴のある国民など4,000人余に対し、入国後14日間隔離・経過観察を義務づけています。

外出など違反が判明した場合、80万円以下の罰金や、6ヶ月以内の禁錮刑など、厳しい罰則も設けています。

さらに、150人からなる専属チームが感染者の詳細な行動を徹底的に洗いだして追跡。

政府は、感染者の職業や自宅、それに勤務先の住所まで公表しています。

その情報を元につくられた地図が作られ、ネットで無料で公開していて、多い日で3万件のアクセスを集めています。

シンガポール国立大学医学部 オオイ・インヨン教授:
「シンガポールは、この病を氷山の一角ではなく、その深いところまで掘り下げ、全体を捉えようとしているのです。」

シンガポールの徹底的な封じ込め。その対策は、これから気温が上がる日本にとって参考となるのか注目されます。

 

以上の内容から、新型コロナウイルスは気温が高くても感染拡大を防ぐことは難しいようです。

インフルエンザや風邪とは異なるということを認識し、人為的な方法で感染拡大を収束させていくしかなさそうです。

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