今回は、野鳥を撮影するのにおすすめのカメラについて書いていきたいと思います。
私も風景撮影や野鳥を撮ったりとしているのですが、野鳥を撮るのは結構難易度が高かったりしますよね。
私の場合、野鳥を記録的に撮影し、いい写真も撮れたらラッキーぐらいに思って撮影をしています。最近はパソコンのディスプレイも大きくなったせいか、プリントはせずにディスプレイで見ることがほとんどです。
野鳥を撮影するのは難易度が高い?
大きめのカモなどを撮影するのであれば、そこそこ大きく撮れますが、野鳥の大きさは比較的小さくなりますし、人間に慣れていない野鳥は距離を詰めれば逃げてしまいますので、遠くから狙うことになると思います。
また、動き回りじっとしていないので、明るめのレンズや高感度でシャッタースピードを速く切らないとぶれてしまいがちです。
また、短時間でサッと撮れる場合もありますが、野鳥の鳴く声が聞こえているのに見つからなかったり、飛び回っていたりして、なかなか撮れない場合が多く、長時間耐久になるので、機材が軽いフットワークの良さが求められます。
野鳥撮影は、タイトルどおり難易度が高いです。
でも、難易度が高いからこそ、キレイに野鳥が撮れた写真は希少になり、やりがいが出てくるのではないでしょうか?
野鳥撮影に求められる条件とは?
- 画素数が高い
- 焦点距離が高いもの(超望遠の域)
ズームであれば、光学ズーム倍率が高いもの - 思う通りにズームのコントロールが出来るもの
- ピント合わせが速い(思ったところにピントが合わせられるか)
- レンズの性能が良い(解像度が高い、色のりが良い、色にじみが少ないもの)
- レンズの明るさが比較的明るい
- シャッター音が小さめ
(野鳥は結構シビアで、シャッター音などで逃げてしまったりします) - 高感度でもノイズが少ない
(受光素子が大きめ) - カメラ本体とレンズが軽いもの
- 連写が高速
- 長時間の撮影に備え、防塵防滴が好ましい
- バッテリーの持ちが良い
- 高倍率のレンズほど、構図が作りやすい
- 手ぶれ補正が良い
- 手持ちで撮ることを考えるとファインダーが付いていた方がベター
(手ぶれがしにくく、狙いやすい) - 撮った時の全体的な色味が自分の好みかどうか?
(これ重要です。カメラのメーカーによっては自分の好みに合わない場合も有ります)
といった感じになると思います。
箇条書きで書いてみて、自分でもこんなにあったのかと驚きました^^;
こんな条件に合うカメラってあるの?って事になると思うのですが、それが、SONY DSC-RX10M4です。
画質に関しては人それぞれで、さらに高画質を望むのであればフルサイズ一眼レフを使うかもしれませんが、私の趣味での範ちゅうでは、RX10M4が重さと画質のバランスが取れているかなと思います。
最後の色味に関しても人それぞれ異なってくるかと思いますが…。
さらに詳しくは、こちらの記事もご覧ください。