新たにダイソンキラーと言われアメリカでの売り上げがダイソンを抜き、2000万台を販売したシャークニンジャが2018年7月に日本上陸してきました。
「ダイソンよりどの辺が優れているのか?」
「買うならどっち?」
ということで消費者目線で重要な部分を比較していきます。
要点を押さえて短時間で読めるよう簡潔にまとめていきます。
比較機種は両社、最新型の中で売れ筋を選びました。
「ダイソン V10 Fluffy+」⇒以下ダイソンと略
「シャーク エヴォフレックス S30」⇒以下シャークと略
購入してから後悔しない為にも、ぜひ参考にしてみてください。
目次
ダイソン シャーク 比較
吸引力
掃除機としてやはり欠かせないのが吸引力ですね。吸引力はダイソンの方が強いです。
(約1.3倍の強さ)
掃除音
ダイソンは高音、シャークは少し低音ぎみ(一般的な掃除機に近い)といった感じです。シャークの掃除音は耳障りでない音を研究した結果、今のようになったそうです。
(吸引力に比例して音が大きいです。)
重さ
長時間掃除する時にネックになるのがこの重さ。
ダイソン 2.58kg
シャーク 3.3kg
ダイソンの方が軽いです。
掃除のしやすさ
シャークはダイソンキラーと言われるほどダイソンを意識して作られてきています。
例えば、
シャークは、家具の下などヘッドが届きにくい所を掃除するときにパイプの部分が折れ曲がるようになっている。
ダイソンに比べ、ヘッドが軽く動くようになっている。(手前から奥、右、左とヘッドを動かした時にスムーズな感じ)
ダイソンの方もアタッチメント類が充実していますので、いろいろな場所にも対応できるかと思います。
バッテリー(掃除時間、充電時間)
ダイソン 掃除時間:40分、充電時間:3.5時間
シャーク 掃除時間:19分、充電時間:3.5時間(バッテリー1個)
※ヘッドを付けての標準的に掃除をした場合での比較
シャークはバッテリーを本体から外して充電が出来るようになっています。
お手入れ
ゴミ捨ては両方ともボタンを押すと蓋が開いてポンとゴミを落とす感じです。
ダイソン ダストカップを取り外して洗うことが出来ます。
シャーク ダストカップ内のフィルター部だけ外して洗うことが出来ます
お手入れのし易さでは、ダイソンの方がキレイに出来そうです。
収納性
シャークはパイプが折れ曲がり、半分の大きさになるので、戸棚などにも収納が出来ます。ダイソンは収納ブラケットを壁に付け、立てかけて置いておくスタイルです。
価格
シャークの方が若干安く買えるようです。ダイソンも最近、1万円程値段が落ちてきています。
やはりシャークを意識しての価格の見直しといった感じでしょうか。
ダイソンとシャークの口コミ要点まとめ
両機種の参考になりそうな口コミをまとめてみました。参考までにご覧ください。
ダイソンの口コミ
・空気清浄機のフィルター掃除に抜群に良い
・以前のダイソン掃除機に比べ、髪の毛が絡まない
・コンセントから離れている所の掃除がとても楽
・吸引力が凄いので、掃除時間が短縮できる
・今まで猫の毛がネックでしたが、ダイソンV10で解決できた
・ダイソンは2台目。従来機に比べゴミ捨てが簡単になりました
気になった点
・吸引力は凄いが、横からの排気も凄い
・軽いといってもモーターを含む機械を持っているので、長時間もっていると疲れてくる。(スティック型掃除機はどれも同じだが)
・カーペットの材質によって、スムーズにヘッドが進まない時がある
シャークの口コミ
・コンパクトに収納できるのが良い
・デザインがシックなのが良い
・バッテリーが2個付いているのが良い(S20とS30)
・特徴にもある通り、スティックが曲がり机の下の掃除が楽
・吸引力が良い
・フローリングとカーペットのモードが手元で切り替えることが出来る
気になった点
・ゴミビンが水洗いできない
・ヘッドを含め重い。掃除中にヘッドを持ち上げたりするが疲れる。
・ヘッドが大きすぎる
・バッテリーの持ちがイマイチ
まとめ
といった具合で、いろいろと簡単に比較してみましたが、どちらがいいか?といえば、どちらの方がご自身の環境に合っているかという感じになってくると思います。
数ヶ月前と比べると価格差も少なくなってきましたので、あとは機能面で選ぶことになりそうです。
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